我々が作るコンテナハウスの原点は「安心」です。東日本大震災をきっかけに住宅としてのコンテナを供給し始めて以来、安全な建物・住居としてのコンテナを真剣に考えてきました。元来コンテナハウスは、国際的にISO規格で標準化されている国際海上貨物用コンテナを海外から輸入して住居にするもので、建築としてのスタンダードは確立されていませんでしたが、JIS鋼材を使用したコンテナと建築基準に則って一級建築士の設計による施工で「建物としてのコンテナ」を追究しました。
JISコンテナの「JIS」はJapanese Industrial Standards(日本産業規格)の頭文字で、満たさなければならない基準の中に「安全や健康の保持」や「環境の保全」も含んでおります。そして、この規格に合致する鋼材は、もっぱら日本製なのです。そこに、一級建築士が日本の風土、気候、地域性を踏まえて設計をした上で、コンテナの特性を十分に理解した自社スタッフが施工する三位一体のサービスが弊社のこだわりなのです。建材、設計、施工、そのいずれも出自がわかるからこそ安心して提供できる。これが、私たちが考える「Made in Japan」です。
コンテナハウスの魅力を発信中。